今回の「組合員の造った家」シリーズNO7は、調布支部の岩田工務店さんの作ったハンモックのある新築住宅をご紹介いたします。壁には、子供の手形、足形もあります。
現地は、岩田工務店さんの地元でお施主さんとは古くからの知り合いだそうです。

「建物全景」
2階の屋根に対し1階下屋部分の大きさのバランスがとても良いようです。

「反対側の全景」
敷地に高低差があるので下から見ると建物がそびえたつと言う感じです。

「広いコンクリート打ちの駐車場の境目に、植樹や土いじりの出来る花壇を設けモダンな門扉から玄関までのアプローチは洒落た明るい石畳を敷き、まるでエーゲ海の白い町並みのようです。」

「玄関は、引違い戸でポーチは柱を立てずに方持ち式の和風屋根を取り付けることにより、スッキリした入り口になっています。」

「玄関の脇には、小さな子供たちがリビングから直接ウッドデッキを通って、砂場遊びが出来るよう工夫されていました。」

「玄関内部」
玄関からは、外の緑が良く見えます。

「玄関ホールは、ちょっとした床の間のようになっていて花を飾り訪れたお客様の目を楽しませるようです。」

「天井は屋根勾配なりに、斜めに造り高く広く見えます。」

「化粧梁と板張りの天井が木のぬくもりを感じさせます。」

「玄関に床の間風の丸窓を設け、部屋の明かりが見える工夫です。壁は漆喰壁であえて模様をつけました。」

「この和室に大工さんの技と感性が現れます。」
縁側が着いていますが、あえて障子を設けず部屋の一部になっていて広く感じます。
あじろ天井と敷き目天井の仕切りに垂れ壁を設け鴨居は丸い材料を化粧にし、畳敷きと板張りの床を区別しました。

「リビングはキッチンとカウンターに仕切られ、キッチンから直接お茶の支度などが出来るので動線が短くて便利です。」

「リビングの中央に7寸の大黒柱を設けました。」
大工さんの話(大黒柱は一家の主の象徴となる品で、家族みんなが頼ると言うことで太く丈夫な柱を使うそうです。)

「リビングの天井はムク材を使い、壁にはしっくいを塗ったことにより断熱性や調湿性あるため小さい空調機でも十分な性能を発揮するようです。」

「キッチンからリビングを見たところ。」

「リビングの裏側の廊下」
腰壁までムク材を使い、腰から天井までを漆喰壁としました。

「廊下の天井もリビングにあわせムク材を張ってあります。」

「廊下からの洗面浴室入り口のドアは、スリットがついていて電気の消し忘れや使用中などが、すぐわかります。柱は、あえて節目のある柱を選び単調な壁にアクセントを加えて飽きの来ないデザイン的なものに仕上げています。」

「柱の節目を拡大したところ。」

「廊下から2階に上る階段」

「廊下から明るく広いトイレに入れます。」

「廊下とトイレのデザインを同じにしてスッキリまとめています。」

「階段室を2階から見たところ」
回り階段になっていて段板からの高さを考慮し明るくまた、飾り棚もありました。

「2階のトイレも明るく清潔感たっぷりです。」

「トイレの壁面にトイレットペーパーなどの収納できる棚を設け狭くならないよう工夫されていました。」

「浴室窓の外には多摩川が一望でき景色を眺めながらゆったりとお風呂に入ることが出来ます。」
「2階には大きなハンモック専用の部屋があり、夏場には明るく、そして自然の風が入り込むのでエアコン要らずだそうです。」