2012年12月01日
組合員の造った家紹介NO−16「山車屋台のある趣味の部屋」

今回の「組合員の造った家」は、調布支部荒井さんの造った、山車屋台のある趣味の部屋を紹介いたします。荒井さんは、鉄骨業を営むかたわら、暇を見ながら自宅の部屋を改造しました。

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「味のある入り口には、この部屋のシンボルマークが飾ってあり、夜には明かりを燈すとまるでお店の看板のようです。」




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「シンボルマークの中心は、「与」その外側に「三」本の弓矢の「矢」がデザインされています。これは、お祭りの「夜宮」を文字って「与三矢」を作ったそうです。」




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「玄関とも言うべき入り口を入ると、囲炉裏があり飲食店のオブジェクトを思わせます。」




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「古木の梁は、継ぎ手になる部分を縄で綺麗に巻き補強してあります。」




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「入り口から内部の天井を見たところ。」




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「透かしの彫刻欄間が雰囲気を出しています。」




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「アンティックな建具が昔を思い出すようです。」




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「まるで昭和中期の農家にでも行った様な、落ち着いた雰囲気です。」




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「袢纏(はんてん)が白い壁と古木に似合っていました。」




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「丸いちょうちん形の照明が、この部屋にマッチしまるで、料亭みたいです。」




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「古木と縄が味を出しています。」




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「部屋の中にも囲炉裏があります。」

この囲炉裏も手製の囲炉裏で、銅板を張り取り外しのできる枠を作りました。自在鍵も本物で使用可能です。


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「囲炉裏の天井部分には換気扇を取り付け、煙が出ても室外に吸い出してくれます。」

しかし、現在いまだかつて囲炉裏を使ったことは無いそうです。


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「これが、荒井さんの趣味の山車屋台です。」

この部屋に、仲間が集まりお酒を飲んだり、太鼓の演奏をするそうです。演奏は、5人くらいでするそうです。


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「2連の小太鼓」




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「桶胴(おけどう):この太鼓は、胴が長い円筒形で,桶のようにたががはめられているのでこの名が付いたそうです。」




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「屋台の欄間部分に、この部屋のシンボルである「与三矢」の看板が、座布団つきの額受けで丁寧に取り付けてありました。夜宮は、祭りの前夜に行う簡単な祭り(与三矢)と書いてあるのは本宮が無い、お酒を飲んで演奏する酔い宮をもじってつけた、シンボルマークみたいなものだそうです。」




事あるごとに、仲間がこの部屋に集まり、酒盛りをしながら太鼓の演奏をし、親睦を深めるそうです。自分で作った趣味の部屋、建具と自在鍵はもらってきたものだそうですが、本当に技術とでデザイン面でも素晴らしいです。